ミニライブ@展示会が決まりました!!
今年の1月。あと3日で10月も終わりか…🍁
早過ぎる⌚️🕰!!!!
ちょっと振り返るだけで盛り沢山な1年にすでに なっている2020年。
駆け込みで?
特大ニュースが飛び込んできました‼️
初めて行ったライブで虜になってしまった
ピアニストの永田ジョージさんと、小和瀬さとみさん。
初の展示会で…なんと
LIVEをしてくださることになりましたっ😭😭
あんまり使わないように心がけているあの一言を
叫びたい…
ヤバーーーっ‼️‼️
師走が迫る日曜のアフタヌーン。
そんなヤバい奇跡のかたまりのような時間を
ご一緒しませんか?
【PETHICA×PathCode Exhibition2020 ミニライブ】
2020年11月22日(日)
第一部 13:30開演 第二部 15:00開演
入場料は無料です。
※コロナの関係で入場を制限させていただくため、予約制とさせていただいております。
詳細とお申し込みはこちら♡
↓ ↓ ↓ ↓
何着よう?服を選ぶことは自分を選んでいくこと
今朝は目が覚めたので5時に出勤してみました。
まだ日も昇り切らないうちの紫陽花がキレイでした♡
以前も書きましたが、年末から進めていたコーポレートサイト。
ABOUTページを更新しました
「言葉の部分、ライターに頼むケースも多いんですが、できれば大切な部分なので自分の言葉で作りませんか?」
サイト制作をお願いしているDREAMARKさんからのアドバイス。
自分が読む立場だったら、確かに生の声を聞きたい。
実際やり始めてみたけど2ヶ月もかかっちゃいました😅
でも、服作りを進めていく中で、自分自身が思っていたことを思い出したり実感して言葉に繋がっていったので、
必要な時間だったのかなぁと思います。
さて、話は変わりますが・・・
そんな想いをもって自分たちで作った自社ブランド「PathCode」
いよいよお手元にお届けする準備が整いました。
まずは私たちのオフィスに併設している店舗にて明日2020年7月1日より販売を開始いたします。
近くにお越しの際は是非お越しください♡
SHOP DeLice
TEL:03ー5241ー7008
お義父さんがくれた試練
先日、4月に作ったマスクが少し暑くなってきたので夏マスクを作り、旦那さんの実家へ渡しに行きました。
すると、お義父さんが仕事でお世話になってる人にプレゼントしたいと、けっこうな数を注文してくれたのです。
「それほどの数だったら、オリジナルでも作っちゃいます?」
なんて言って帰った数日後。
本当にオリジナルマスクを注文してくました。
てっきり仕事関係の方に配るのかと思っていたら、
「自分の母校と、当時お世話になった監督が今監督をされている学校の二つの野球部に贈りたいんだ。ユニフォームと合うものを作ってほしい」
正直なところ、楽しさと同じ程にプレッシャーも半端なく感じている日々。
素直に売上がありがたく私は舞い上がった。
早速準備に取り掛かろうと、暗算が苦手な私は企画書を作りながら電卓を叩き、初めて数字としてその姿を目にして思ったこと。
なんか。。。苦しい。。。
数分前の有頂天から奈落の底に落とされたようなこの重力はなんだろう。
自分の身になにが起きているのか。
ポカリを飲んでちょっと考えてみる。
・・・・
なんという案件を受けてしまったんだ😱😱
お父さんは東京でも指折りの強豪校で野球に打ち込んだと聞いていたけど・・・
野球部とは・・・甲子園球児たちへの贈り物だ!!
どれだけのものを捨て、すべてをかけて野球に打ち込んでいたのか。
そして、その先に目指していた一つの場所に今年起きていること。
言葉では到底表現しきれないその想いを
マスクに乗せて届けたいというお父さんの真のオーダー。
私にのしかかってきたのは、そのオーダーの意味の重さ。
それに応えられるマスクを、お前は作れるのか。
そう試されているような、そんな気持ちになりました。
売上って、取るものじゃない。
想いを受け取る大きな責任。
ご注文を承るとは、その受け取る覚悟。
はしゃいだ自分に激凹みつつ、もうやるしかない。
手に汗を握り、私は制作チームの皆さんのところへ行きました。
それから10日後の昨日。
数日遅れの父の日をお祝いしつつ、出来上がったサンプルをお父さんに渡しました。
その反応を見て少しほっとしながらもまだ道の途中。
気を抜かずにやっていこうと、お父さんの顔を見てさらに思いました。
「一生忘れられないマスクを作りましょう」
と言った私にとって
一生忘れられないマスクになりました。
お父さんありがとう。
伝えようとしなくても想いは伝わった話。
またまたお久しぶりの更新です。
1月末から引っ越したりバタバタしてたらぎっくり腰になり3週間寝たきり生活を送ったりしてたら気付けばもう5月になろうとしています。
さて、話は変わりますが2週間くらい前にようやく歩いたりできるようになってきて活動量が戻ってきた矢先、「髪切りたい」欲求が勃発しました。
私はいただきやすい体質でもあったりで今美容院にお邪魔するのはちょっと憚れ、もう少し我慢しようと思っていたのですが、昨日我慢ができなくなり旦那さんにカットしてもらいました。
スッキリ!!!!!!20㎝くらい切りました。旦那さんありがとう!!
初めて人の髪を切ったらしいのですが、大満足♡
むしろ、今までで一番しっくり来たかもしれません。
…というのも、「ニュアンス」って、言葉で伝えるのがとっても難しかったりイメージ画像を渡しても髪質が違うとできなかったりで美容師さんにうまくリクエストをお伝えできなかったのです。
そして、自分が似合うと思ってお願いしたスタイルが、「どした??」みたいなことになったり。
で、今回ももれなくそんな感じでもにょものしていたのですが…
家の中でも外でも、笑ったり泣いたり怒ったり。
一緒にいるだけで伝わるものがあるのか、言葉にしなくても伝わっていたようです。
と、そんなことを喜んでいたら…
!!!!
このブログで紹介させてもらいたかったことで、うまくまとまらなかったあのことを思い出したのです!!!
実は創業以来、今まで作ってこなかった、コーポレートサイトをこの度作りました。
※私がギックリ腰になり(^_^;)今まだComing Soonの部分もありますが、これから徐々にページが出来上がっていきますので楽しみにしててください♡
今回お願いしたWEBデザイナーのDreamarkさん。ご夫婦&娘ちゃんで活動され、静岡県伊東市を拠点とされています。
以前勤務していたコーポレートサイトをお願いしたことがあり、また今回お願いしたのですが・・・
このデザインを見た時、鳥肌が立ちました。
気持ち悪いほどに(?)想像というか妄想通りに作ってくださったからです。
そして、このデザインを出していただく前のやりとりは
・ビデオ会議(1回)
・Chat workとのやり取り(といってもほとんどやっていない)
・画像イメージの共有(数枚)
・会社インタビュー訪問(1回)
以上!
さすがに一度仕事をお願いしたことがあるといっても遠方の彼らとは気軽に会う事ができず、ビデオ会議やチャットワークがメインとするいわゆるテレワークだけでできるのか。
最初に持っていた不安は本当に取り越し苦労でした!!
ということで、鳥肌を思い出し若干熱くなってしまいましたが、今回のWebデザインとヘアカット。一見、たわいもない日常とお仕事、全く繋がりの無さそうな出来事でしたが、
伝えようしなくても、発すればいつか届く。
今まで、仕事をする上でそれが合理的か、メリットデメリットとか色んな側面で人を説得するということを考えていました。
そのために、色んな言葉を準備していくうちに言葉が増えて、自分が本当に何をしたいのかを見失うことがあったように思います。
必要以上の言葉っていらない
ということを確信しました。
コロさんがもたらした生活の変化。
今まで考えてみなかったことをやってみて気付くことや再確認できるがたくさんあるなぁと感じでいる毎日です。
長くなりましたがお読みいただきありがとうございました!!
自作自演の2週間。
ブログが書けない…
という事態に陥り、久しぶりの更新です(^^;
また記事を書きたいと思いますが、
この間、ハプスブルク展を見に行ったり
ライブへお邪魔したりして
気付いたことが書きたいことがたくさんあったのですが…
書いて直してを繰り返してるうちに、
何が言いたいのかよくわからなくなり…
下書きに保存して…
おやすみなさい♡
になってしまってたのでした。
一緒にライブへ行った子は、1時間くらいにサラッと素敵な記事をあげてすごいなぁ…と
若干の焦りを感じながらも今日もデザイナーさんと話していてふと気付いたこと。
アパレル=雑誌・モデルさん
のイメージが強くて、
文章も素敵なエッセイに仕上げなければ
いつも笑顔でポジティブでなければ
モデルのように痩せていなければ
なんてガチガチになってました。
でも、私がお届けしたいのはそこじゃない。
もちろん笑顔の日はあるけど、
泣く時だってある。
時には笑顔をもっと笑顔にすることもあれば
ずっと捨てられなかったぬいぐるみのように、
一緒にぴとっとしてるだけで安心できるような服。
それなのに、なにかっこつけてるんだろうかと一人でツッコミつつ、カッコつけずに時には何言ってるんだかわからなくても、そのままを綴っていこうと思ったのでした。
服のチカラ。
土曜の会社はみんなお休みで父と母と3人の時間。
お茶しながらたわいもない話をしたり、一見非効率な時間ですが、スピードを緩めて過ごすこの時間は、こんなのやりたいなぁ…というインスピレーションも与えてくれます。
そんな今日の昼下がり、久しぶりに父がミシンを使っている姿を見て思い出したこと。
(自分のズボンかいっ!)
中学に入学して、私は宝塚を真似する歌劇部という部活に入りました。
衣装は、みんな自分で作るという鉄則なのですが、フリルの着いたドレスの写真を前に茫然としていました。
そして、先輩に連れていってもらい材料を買いに行き、自分で作る!!と意地を張って部屋を裁縫道具で荒らしていたところ、普段無口な父が「できるわけないだろ」と私を端に追いやり、黙々と生地を手に取りお裁縫を始めたのです。
数日後その出来上がった衣装たちは、黙って私の部屋においてありました。
当時、先輩は夜なべして作ってる中、親に作ってもらったと言えず(^_^;)
そんなモヤモヤから「父が勝手に作った!」なんてことを言ってしまってたけど…
ありがとう。
当日、初舞台ですごく緊張してたのに、なぜか衣装を着たらふーっと安心して舞台に立てました。
私はあの時、服のチカラを知りました。
歳を重ね、下町生まれのぶっきらぼうさと共に少し丸くなってきた父の背中をチラ見しながら、そんな誰かを応援できる服を作りたいなと思った日でした。
「今日、何着よう」
昨日は今年初のデザイナーさん達との打ち合わせ。
こんなの着たいな…♡とムフムフしてる時、
自分がどんなシーンにいるのかも
一緒に想像してる私に気づきます。
今、春夏ものを作ってるんですが、
「お花見の時、これあったらいいよね」
「そうそう!以外に寒いのに、真冬のコート着るのもね…」
なんてことをみんなで話していると、
スケジュール帳の4月に、
「お花見」
という文字が浮かび上がってくるような感覚。
それって
着るものを選ぶことは
自分の世界を選ぶこと。
そして、服の作るとは世界を作ること。
そんなお仕事ができるって幸せだな…♡